2016年9月のハーブご紹介 | 香草工房

2016/09/10 12:40

ホーリーバジル

(学名:Ocimum tenuiflorum

シソ科メボウキ属



現在、話題のハーブが登場です!


ホーリーバジルは、日本でもお馴染みになった(スイート)バジルの仲間です。

インドではトゥルシー、タイではガパオ、和名ではカミメボウキ(神目箒)と呼ばれます。

アジアからオーストラリアにかけての熱帯地方が原産です。


《性質》

インドでは古来より神聖なハーブとされ、万能薬・不老不死の薬と見なされてきました。

本場ではいくつかの品種に分かれており、儀式用・医療用・料理・虫除けなど用途によって使い分けられます。

最新の研究でも多くの効能があることが示唆され、特に心身のストレスへの抵抗力をつける効果は抜きんでています。


ハーブとしては、葉に加えて茎・花穂も利用できます。

通常のバジルにミントやラベンダーを混ぜたような、フローラルな香りが特徴です。

前述のリラックス効果のほか、抗酸化作用が強いのでアンチエイジングに効果があるとされます。

さらに、女性の生理前の不快な症状、風邪、頭痛、胃腸の不調、皮膚炎などさまざまな症状に効果があると言われます。

ハーブティーが一番お手軽ですが、ハーブオイル、チンキ、虫除けに直接散布など、様々な使い方が可能です。


《栽培》

スイートバジルと同じく、ご家庭でも比較的容易に栽培できます。

4月下旬頃に種をまくと、夏~晩秋まで収穫を楽しめます。

苗はホームセンターで、種はネット通販などで手に入ります。

香りの強い品種はハーブティーに、香りの弱い品種は料理に向いています。

料理では、肉やご飯と炒めたタイ料理「ガパオライス」が近年日本でも人気です。

その他、白身魚やゴーヤと炒めるのもオススメです。